大阪北部地震より2か月。
あんなに怯えていた余震もなくなり、噂されていたさらに大きな巨大地震も起こらず。
周辺の家は修繕工事がまだ完了せずブルーシートがかかったままだったり
外壁の壁がクラックしていて危険の張り紙と立ち入り禁止の赤いコーンが置かれたままだったり。
まだ完全には元通りにはなっておりませんが
ようやく我が家はクラックした壁も修繕の目途が立ち
保険会社とのやり取りも完了し落ち着いてきので投稿します。
我が家の地震の被害
クラックした壁
修繕される前の記事はコチラ
先日ようやく修繕してもらいました。
修繕後がコチラ
一番ひどかった縦にクラックしたトイレの壁。
コチラはお風呂場。
今回は下準備とのことで いったん漆喰を乾かして
次回はモッコりしたところを落として漆喰を塗り重ねて仕上げるそうです。
だいぶ気にならない程度にまで修繕してくれました。
その他、地震でクラックしたかどうかわからない細かい箇所も全て補修してくださいました。
感謝です (*´∀`*)
さすがに箇所がたくさんなので一度では終わりきらず…
お盆明けにまた来て下さる予定です。
クラックした原因
今回の大阪北部地震は南北に揺れた為、それを支える東西の柱に負荷がかかりました。
一番影響があったのは吹き抜け。
そしてリビング階段。
工務店のアフターサービスの方の話によると
空間を大きくとっていると、揺れの負荷がかかりやすくなるそうです。
我が家でいうと吹き抜け階段とその真下にあるトイレ。
あとは光を取り込むためにつくった大きな窓のある吹き抜けがそうでした。
2階に関してはほぼクラックしておらず、1階に被害が集中していました。
私はてっきり漆喰だからクラックしやすいとばかり思っていましたが(๑´0`๑)
問題は構造にあったようです。
漆喰なので、補修が自分達でも簡単に出来ます。
でも今回は吹き抜けリビング等の高所は自分達で容易に出来ないため
全ての補修を工務店のアフターサービスの方にお願いすることにしました(。☌ᴗ☌。)
家財の被害
家財は被害がでたというほどでもないのですが…
お気に入りの食器が5枚程割れました。
ショックだったのがWEDGWOODの写真たて。ガラス製ですごく素敵だったんです…
結婚のお祝いに頂いた大切なもの(´д`、)
トイレの棚に飾っていたのですが、旦那氏が落ちたら割れるで~と言って
自室のシルバーラックに移動してくれていたんです。
はい!これ地震直後の旦那氏の自室です。
シルバーラック倒れていますね~
WEDGWOODはこの下で粉々になっておりました(。´Д⊂)
細長いタンスがテレビを直撃…結婚当初に親戚から譲り受けたテレビで使ってなかったんですが…
後にこの写真が保険の査定に必要となりました。
保険の必要性
地震保険
家を新築したときに火災保険に加入は必須ですが、地震保険と家財保険は任意です。
我が家は迷うことなく地震保険と家財保険に加入。
築後半年で保険を使用することになりました(*゜∀゜*)
まさか、こんなに早く保険を利用することになるとは…
鑑定士さんが査定に来てくれた話はコチラ↓↓↓
結果としては修繕見積もりが12万円程に対して
建物の保険金額1000万円の内、5%のお支払いでした。
充分な黒やないか…
建物が受けたダメージと、漆喰の補修しても残るであろう傷跡は我慢しなくてはなりませんが…
とても有難かったです( * ›ω‹ )
家財保険
食器と陶器が割れた被害と、テレビにタンスが倒れてきた被害。
旦那氏の部屋の証拠写真と、捨てずにとっておいた食器を保険の鑑定士さんにみてもらいました。
正直、家財保険まで認めてもらえるとは思いもよりませんでしたが
家財保険も250万円の保険金額に対して5%お支払いします、とのこと。
WEDGWOODの食器は悲しかったですが、充分すぎる補償が大変有難かったです!
地震を経験して思うこと
地震に備えた間取りづくり。
そんなこと家を建てるときに考えているはずもなく…
新築住宅なら耐震基準をクリアしているので大地震がきても倒壊することは考えにくいといわれています。
ですが間取りと構造次第でさらに地震に強い家は建てられたはず。
と今になって思うわけです…
今回の大阪北部地震よりも大きい地震が次にきたら…
と思うと怖いです。
私達が今巨大地震に備えれるとしたら水や保存食を確保しておくこと。
地震保険と家財保険に加入しておくことぐらいです。
地震大国日本に住む以上、家族と生活を守る為備えておくことは必須だと思います!
どうかこのまま余震もなくなり、巨大地震も起こらないよう願うばかりです。
今日も最後までお読み下さりありがとうございます。
地震関連記事、また書くかもです(*^-^)
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