住宅ローン控除の恩恵で税金が安くなる?住民税の決定通知書が届きました

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先日、住民税の決定通知書を受け取りました。毎年この時期に給与明細と一緒に住民税の決定通知書を受け取っていましたが、昨年の年度途中で退職した為、自宅に届きました。

独身のときは住民税の高さに毎年絶望していましたが今年は違います。何が違うのかというと

もろもろ控除されたので201,600円/年⇒34,300円/年になりました！！

ようするに住宅ローン控除の恩恵を住民税で改めて確認できたということ。詳しく説明していきますね！！

住民税実際いくらはらっている？

私の昨年度の給与所得からもろもろ控除して算出した課税標準額は2,016,000円でした。なので10％にあたる201,600円が住民税です。(内訳は市民税120,960円＋都道府県民税が80,640円です。）

下記は住民税の早見表です。(30代共働き・16歳以上の子供なしの条件で算出)

※30代共働き・16歳以上の子供なしの条件で算出。所得控除は基礎控除と社会保険料控除のみ。

住宅ローン控除で住民税が安くなる

今回年間201,600円払うべきところを34,300円ですんだ理由は住宅ローン控除で所得税から還付しきれなかった金額が住民税から引かれたことが大きいです。

我が家は税金対策の為に夫婦でペアローンを組んでいます。借り入れ金額は秘密ですが今年も住宅ローンは控除限度額のMAXの額（つまり2000万円以上）が残高として残っていました。あと数年は残る予定です…（.苦笑）

なので昨年度の年収が440万円程度の私では所得税でMAX還付されるはずもなく。所得税で還付された金額は98,500円。

残りの還付し切れなかった101,500円が今回の住民税の税額控除額として控除されたワケです。

ふるさと納税で住民税を先払い

さらに税額控除の金額の内訳にふるさと納税があります

ふるさと納税とは?簡単に

ふるさと納税とは寄付金税制のひとつ。好きな自治体に寄付をして、その寄付した金額を自分が住む自治体に申告することで控除されます。

簡単にいうと、翌年に支払う住民税を好きな自治体に先に納税してお礼の品がもらえてしまう制度のこと。

ふるさと納税するなら楽天市場がおすすめ

なんと楽天市場で手軽にふるさと納税が出来ます。楽天市場で商品を購入するのと同様にがっつりポイントが還元されます！！

例えば下記のふるさと納税の返礼品を選んだ場合だと…

このお米、楽天市場で10,000円で販売されています。10,000円を佐賀県神崎市に寄付をして、返礼品にお米10キロ受け取れるというもの。楽天市場で手軽にポチすることが出来る商品も通常楽天市場で購入する商品と同様すべてのポイントUPプログラム対象です！！

ポイントUPプログラムを例にあげるとすると…

これら全て楽天市場でふるさと納税した場合に適用されます。楽天のポイントUPシステムを上手く利用すると自己負担金2000円なんて軽く相殺出来てしまうんです！！

では、楽天市場でふるさと納税するのがお得な日はいつなのかというと…

定期的に開催される買い物マラソン期間中の５と０のつく日を狙って、楽天グループが試合に勝った翌日を狙うと良いです！！

直近の買い物マラソンが開催される日程からですと、2019年6月21日（金）～6月26日（水）です。このうち５の倍数にあたるのは6月25日。この前日に楽天グループが試合に勝てば楽天市場でふるさと納税をする絶好のチャンスです。試合に勝たなければ次回の買い物マラソンの5倍デーまで待ちます。

ちなみに私の場合、楽天市場でふるさと納税をしてどれだけ得をしたかというと

10,000円のふるさと納税をしてなんと3200円分の還元を実現することができます！！

楽天ROOMって何？という方はさちさんのブログでわかり易く説明しているのでご参照ください。

住宅ローン控除とふるさと納税の併用は可能?効果はあるの？

住宅ローン控除で所得税が還付されきれなかった分が住民税から引かれます。そこで疑問になるのが、住宅ローン控除で住民税が引かれているのにさらにふるさと納税する効果はあるのか？ということ。

結論からいうとずばり住宅ローン控除とふるさと納税の併用は可能です。下記でご説明します。

住宅ローン控除

住宅ローン控除についてまずはさらっとご説明。ご存知の方は読み飛ばしてください！

住宅を購入を検討する際に、ハウスメーカーの営業マンから「400万円は返ってくるから…」というセールストーク。

400万円そっくりそのまま返ってくると思ったら大間違いなので注意。

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住宅ローン減税3年延長！！家を買うなら増税前？増税後？徹底的にシミュレーションしてみました！

実際に住宅ローン控除でいくらかえってくる？

前年度の年収が440万円の私の場合…※ペアローンで年末残高2000万円以上。最大控除額は各年20万円

住宅ローン控除は先ほども書きましたとおり、原則支払った所得税に対しての控除です。あくまで支払った所得税に対して還付されるので、それ以上の金額は還付されることはありません。

年収440万円の場合、年間支払う所得税は98,500円です。還付し切れなかったの残りの約10万円程度が翌年の住民税からひかれます。

• 所得税から控除しきれなかった金額　
• 所得税の課税所得金額の7％（上限13万6500円）

いずれかのうち、少ない金額が翌年の住民税から引かれます。私の場合所得税から控除しきれなかった金額が課税所得金額の7％を下回るので110.500円が住民税から引かれることに。

ふるさと納税で実際に住民税いくら安くなる？

そしてそこからさらに今回ふるさと納税で収めた寄付金から住民税で控除される額は約39000円。

住宅ローン控除＋ふるさと納税

残りのその他控除に関してはぶっちゃけ何が控除されたのか調べてもわかりませんでした！！（苦笑）もし、わかる方いたらコメントくだされば嬉しいです。

上記の通り、何はともあれ住宅ローン控除＋ふるさと納税は効果があるということ。その際は収入によってふるさと納税できる限度額が異なりますので下記のサイトでシュミレーションしてみてくださいね！

住民税の控除について調べてみて最後に思うこと

正直税金の計算は超複雑で今回記事するにあたり、何度も計算しなおしては調べてを繰り返しました。実際には、控除された金額の内訳が全てクリアーになった訳ではありません（苦笑）

とにかく今年の住民税は思っていたより安くなったので良し。

住民税を安くしたければ皆様やはり

ですね♪♪