我が家のあじさいが綺麗に咲きました。
もう6月ですね♪
先日の記事で6月の住宅ローン金利は上がると予測しておりました。
過去記事をご参考に。
ですがここにきて
米朝首脳会談の中止を受けて長期金利が低下しました。
ますます来月の金利がよめなくなってきましたーーー!!
月半ばに翌月の住宅ローン金利を発表するソニー銀行は
前回ご紹介済みですが
今回は楽天銀行について書きたいと思います!
楽天銀行も翌月の住宅ローンを月半ばに発表するので
利用する立場からすれば大変ありがたい銀行なのです。
楽天銀行
楽天株式会社の子会社です。
元々は旧イーバンク銀行という名称でしたが楽天に買収され楽天銀行と名前を改めました。
ネット銀行です。
普通預金の金利が高く、大手銀行が金利年0.001%とのところ
楽天銀行の金利は年0.02%の約20倍です。
100万円預けたら税引き後の利息が159円つくという計算になります。
(ちなにみ大手銀行の金利年0.001%のところに100万円預けると年7円です…)
さらに楽天カードに引き落としを楽天銀行口座に指定しますと金利がさらに2倍になります。年0.04%なので税引き後の価格で318円つきます!
さらに楽天証券の口座開設、マネーブリッジに登録で金利が5倍に!
年金利0,1%ですので税引き後の価格は796円になります。
手数料無料になったり楽天銀行の口座利用で楽天スパーポイントが溜まる
ハッピープログラムがあり、お得に利用出来ます。
すごく使い勝手の良い銀行なので私も利用しています♪
楽天銀行6月の住宅ローン金利
メインバンクとして利用するのにお得で使い勝手の良い楽天銀行。
住宅ローンに関しましては、月の半ばに翌月の金利を発表します。
2018年5月・6月住宅ローン金利
2018年5月 | 2018年6月 | |
変動金利 | 0.527% | 0.527% |
固定金利2年 | 0.892% | 0.912% |
固定金利3年 | 0.898% | 0.922% |
固定金利5年 | 0.925% | 0.957% |
固定金利7年 | 0.983% | 1.018% |
固定金利10年 | 1.097% | 1.139% |
変動金利は据え置きの0.527%です。
固定金利は前月に比べるとじわじわあがってきています!
同じく前月の月半ばに金利を発表するソニー銀行も同じく
6月はじわじわ固定金利をあげてきています。
ソニー銀行についてはこちらの記事をご参考に。
楽天銀行住宅ローンを利用するメリット
楽天銀行住宅ローンは他行に比べると借り入れる際の諸費用が
324,000円と固定です。(保証料無料・事務手数料324,000円)
借入れ金額が1500万円を超えるようですと、他行に比べて諸費用が安くですみます。
さらに金利上乗せなしで8大疾病保証特約がつきますので
万が一の事態にも万全にも備えることが出来ます。
住信SBI銀行も低金利な上に金利上乗せなしで全疾病保証特約がつきますが
借入れ金額が大きいと諸費用が高くつく傾向があるので
借入れ金額によっては楽天銀行が諸費用が安くておすすめです。
詳しくはこちらの記事もご参考に。
どうなる6月の金利
楽天銀行・ソニー銀行は他行に先駆けて金利を発表していますが
必ずしも他行がそれに合わせるというわけではありません。
5月半ばは長期金利が上昇傾向にありましたので、連動して固定金利を引き上げていますが
5月後半、長期金利は4月の末頃の0.04%まで低下しています。
私の予測ですと、
フラット35はわずかに上がる
変動金利 据え置き
固定金利 据え置き
(フラット35と楽天・ソニー銀行につられてあがるところもある)
米国の長期金利上昇の影響をうけて、今後住宅ローン金利が上昇していくことが心配ですが、
当面は日銀が金融緩政策を継続する見通しなので
少なくとも2020年頃まではこの低金利状態が続くのではないかと思います。
住宅ローンを組むものからすると
低金利状態がずっと続いて欲しいものですね・・・
金利については私個人的な意見の為
お借入れは自己責任でお願い致します。
ご参考になれば幸いです。
6月の結果が発表されましたらまた答え合わせをしたいと思います!
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