6月の住宅ローン金利が各行発表されました。
5月末に予測記事を書いていました!
結果は
変動金利 据え置き
固定金利 メガバンクは引き上げ
地銀は据え置き
でしたね。
2018年6月住宅ローン金利
当初10年固定金利
2018年5月 | 2018年6月 | |
みずほ銀行 | 0.80% | 0.80% |
三井住友銀行 | 1.10% | 1,15% |
三菱UFJ銀行 | 0,80% | 0.85% |
りそな銀行 | 0.70% | 0,70% |
住信SBI銀行 | 0.760% | 0.81% |
楽天銀行 | 1.097% | 1,139% |
ソニー銀行 | 0.969% | 0,997% |
イオン銀行 | 0.69% | 0.69% |
じぶん銀行 | 0.64% | 0.63% |
池田泉州銀行 | 0.80% | 0.80% |
京都銀行 | 1.00% | 1.00% |
紀陽銀行 | 1,00% | 1.00% |
全期間固定金利35年
みずほ銀行 | 1.30% | 1,33% |
三井住友銀行 | 1,73% | 1,73% |
三菱UFJ銀行 | 1,49% | 1,55% |
りそな銀行 | 1.40% | 1,40% |
住信SBI銀行 | 1,30% | 1.32% |
楽天銀行 | フラット35のみの取り扱い | |
ソニー銀行 | 1.386% | 1,453% |
イオン銀行 | フラット35のみの取り扱い | |
じぶん銀行 | 2.25% | 2.180% |
池田泉州銀行 | 1.28% | 1.28% |
京都銀行 | 1,20% | 1,20% |
紀陽銀行 | 1,10% | 1.10% |
メガバンク引き上げ
大手メガバンクは10年固定、全期間固定金利ともに引き上げの傾向にあります。
三井住友と三菱UFJは10年固定をいずれも0.05%引き上げ。
35年固定金利は、みずほ銀行0,03%引き上げ、三菱UFJ銀行は0,06%引き上げています。
りそな銀行は10年固定、35年固定については据え置きという結果でした。
ネット銀行はわかれました
ネット銀行の結果はわかれることに。
6月の金利を5月半ばに発表していたソニー銀行と楽天銀行は供に引き上げました。
楽天銀行は10年固定を0,042%引き上げ、
ソニー銀行は10年固定を0,028%引き上げ、35年固定を0,067%引き上げる結果となりました。
全体的に引き上げ傾向のなか、じぶん銀行のみ10年固定、35年固定ともに引き下げています。
じぶん銀行
じぶん銀行は三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたインターネットバンキングです。
住宅ローンにも力をいれており、
特に癌と診断されたら住宅ローン残高が半額になる癌団信と
通常団信が金利上乗せなしでつけれることが大変魅力です。
また、au携帯のユーザーでしたら
毎月500円分を最大5年間キャッシュバックの特典があり、お得です。
最大で3万円のキャッシュバックになりますね。
じぶん銀行のデメリット
保証料は無料ですが、事務手数料が借入れ金額の2,16%になる為
借り入れ額が高額になればなるほど諸費用がかさみます。
例えば4000万円の借り入れですと864,000円の高額な事務手数料が必要となります。
楽天銀行やソニー銀行は事務手数料が安い為
比較検討することをおすすめします。
こちらの記事もご参考に。
また、癌と診断されたら住宅ローン残高が半分になる特約が
金利上乗せなしでつけれることが魅力ですが、
住宅ローン残高が0になる特約を無料でつけれる銀行もあります。
下記の記事で紹介しています。
こんな人におすすめじぶん銀行
変動金利が0,457%と低金利です。
また、10年固定もイオン銀行を抜いて0,63%とかなり低いです。
変動・または10年固定で返済をお考えの方。
癌団信を金利上乗せしてまではつけたくない方。
今月の住宅ローン金利がメガバンクが引き上げ傾向になる中、
引き下げたことでかなり注目のじぶん銀行。
金利も安いしおすすめです。
是非、住宅ローン選びの選択肢にいれてみてくださいね。
個人的な意見ですので参考になれば・・・
借り入れは自己責任でお願い致します。
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