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床下エアコンは間取り次第で2階まで暖かい超快適な暖房器具!!2月の電気代は??実体験レポ

こんにちは!Naoです。

最近、暖かい日が増えてきましたね。床下エアコンは12月の頭にONして以来、24時間稼動を続けています。

そもそも我が家が床下エアコンを採用したキッカケは工務店の標準仕様だったから。

Nao

エアコン1台付いてくるんだ、ラッキー♪

ぐらいにしか最初は考えていませんでした(笑)

ですが床下エアコンのおかげで2年目の冬も快適に過ごせました!

デメリットも散々書いてきましたが、2年目の冬を迎えて床下エアコンは素晴らしい暖房設備だと改めて実感したので気付いたこと等を書きたいと思います。

床下エアコン電気代

電気代1月

寒さの底だった1月。床下エアコンは24時間フル稼働でした。

12月19日~1月21日

使用量 494kWh

電気代 14,400円

対前年同月比 -25%

《床下エアコン2年目の冬》電気代は前年の-25%でした!!!電気代を節約できた理由は?デメリットもでてきた!

電気代2月

1月22日~2月19日

使用量 441kWh

電気代 12,745円

対前年同月比 -33,2%(前年661kWh 19,722円)

太陽光売電収入 6,972円

実質電気代 5,773円

2月は暖かい日もありましたので床下エアコンの設定室温を21度に下げました。床下温度は設定室温が下がっても変化無く23度をキープ。

そして壁掛エアコンを丸一日つけなくても床上温度が20度を下回る日が減りました!!対前年に比べて33,2%も電気代を削減できたのはやはり太陽光発電のおかげだと思います。

2月の床下エアコン代だけを電気代明細から計算すると約8800円です。

太陽光売電収入と相殺すると実質電気代は5,773円(すべての電気代で)です。床下エアコン24時間フル稼働は不在時はもったいない気もしますが、5,773円でずっと快適なのであれば安いのではないでしょうか。

床下エアコンと相性の良い間取り

床下エアコンというだけあって暖かいのは1階ばかりと思いがちですが、我が家の間取りと床下エアコンは相性が良く1階だけでなく2階も暖かく快適にしてくれます。

吹き抜けのある間取り

日当たりを確保する為にダイニングの南東に吹き抜けをつくりました。

吹き抜けの天井にはシーリングファンを設置していて、空気を循環させています。床下からくる暖かい空気は拭き抜けから2階に上昇してシーリングファンにより各部屋に暖かい空気が送られます。

その為2階のホールは洗濯物がよく乾く。この冬はお天気でもほぼ家の中の2階ホールで洗濯物を干していました。

リビング階段

我が家はリビング階段です。その為廊下はありません。

廊下は暖房がないので部屋を締め切ってしまうと気温が下がりやすい場所ですが、廊下がない間取りの為か家中どこにいても温度が均一!

玄関のみ少しばかり寒いですが。

Nao

扉が開くたびに冷たい空気が流れ込んできて寒い…ということがありません!

24時間計画換気

我が家は計画的に機械で換気する第一種換気方式を採用。

24時間計画換気されています。床下に設置された澄家DCが計画換気して床下エアコンであたためられた新鮮な空気を給気口から居室内に給気してくれます。そして排気口より換気されるという空気の流れをつくります。

Nao

家中を循環している新鮮な空気の流れに床下エアコンの暖かい空気ものってくるようです!

間仕切りのない間取りの家に有効な方法かと思われますが我が家の各居室の扉には隙間があり、そこから空気が流れる仕組みです。

こんな感じで扉と床の隙間が5ミリ程度開いています。床下エアコンからの暖かい空気がこの隙間から流れてくるとまでは思っていませんが…

隙間のおかげで2階の各居室に新鮮な空気が送られています。

床下エアコンとエコ澄家の組み合わせが相乗効果を発揮して全館暖房・全館空調を実現しています!

床下エアコンは2階も快適にする?

2階の吹き抜け上のホール

我が家の中でもっとも気温が安定して暖かく、洗濯物が乾く場所です。

吹き抜け天井にはシーリングファンを設置しているので空気を循環させています。シーリングファンをまわすことで暖かい空気を2階の各部屋に送ります。

2階の南東の寝室の体感気温

最近まで寝室の扉を締め切って寝ていたのですが、開けっ放しのほうが暖かいのではと思い開けたままにして寝てみることに。

すると体感する気温が明らかに違う…寝室の扉を開けておいたほうが部屋の温度が暖かいのです!

真冬は毛布と羽毛布団で寝ていましたが、そうなると毛布があつい…羽毛布団1枚で充分すぎるほど。寝室の気温は夜でも20度を下回らなくなりました。

2階の西側こども部屋の気温

先日、来客があり西側のこども部屋に泊まってもらうことに。

西側の部屋は暖房がついてないのでデロンギオイルヒーターを購入するか迷いましたが、今回は購入せず。暖房なしで泊まってもらいました。

西側は日中陽があまりあたらず一番気温の上がりにくい部屋。それでもドアを開けっ放しにしておくことで夜まで17度~19度程度の室温をキープ。

実際、私も寝てみて体感しましたが朝まで羽毛布団と毛布があれば特別寒いということはなく、とても快適でした。

こども達が大きくなって、扉を閉めたがるようになればまた暖房器具を買い足そうかな…と思っています。

床下エアコンとデロンギオイルヒーター

来年こそは購入したいデロンギ…というのも床下エアコンと壁掛エアコンをW使いすると乾燥が気になります。

今年の冬は漆喰の調湿効果よりも、エアコンによる乾燥が勝り湿度が30%程度に….。デロンギなら空気の乾燥を防げ、不快な送風もなく穏やかに部屋を暖めてくれます。

こちらのデロンギ、かなりお安くなっていて迷い中…2018年10月に発売された最新モデルなのですが、税込み35,640円のところ送料無料で25,800円になっています。

10~13畳用なのでリビングなどの大きな空間に対応可能。来年の為にも今のうちにポチろうかな…

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デロンギ RHJ65L0915 ユニカルド オイルヒーター 1500W 10〜13畳 ピュアホワイト+ブラック
価格:25800円(税込、送料別) (2019/3/3時点)

楽天で購入

 

デロンギのメリット
  1. 穏やかな温風で、ホコリやハウスダストを巻き上げず空気が綺麗
  2. 乾燥しない
  3. ECO運転で電気代節約
  4. 高熱を出さず、子供にも安全

床下エアコン2年目使ってみた感想まとめ

去年に比べて太陽光発電と暖冬のおかげで電気代は劇的に安くなりました。

電気代節約を特別心がけたワケでもなく、快適に暖かく過ごせることだけを意識してエアコンを使用していました。

この冬、家中どこにいても寒いと感じたことは一度もなく。他所のお家にお邪魔した際に、我が家の快適さが身にしみるのでした。

リビングだけではなく、廊下や階段、玄関まであたたかいと家の中にいて寒暖差を感じることがない。それがどれだけ過ごしやすいかということを実感しました。

全館床暖房も効果的な暖房方法ですが、電気代やメンテナンス費用が莫大になることを考えると床下エアコンのほうが優れているかもしれませんね!

床暖房の家に住んだことがないので何とも言えませんが…

我が家も全館床暖房が標準の一条工務店さんで建てるか迷いました。床暖房は無垢床との相性が悪いと聞き諦めましたが…

無垢床とっても気持ちいいですし、本物の木の質感や香りが最高です◎なのでとても満足しています。

床下エアコンについてたくさん書きましたがそろそろ暖かくなりましたのでスイッチをOFFにしたいと思います。

また来年デロンギを購入したら床下エアコンとのW使いのレポを記事にしたいと思っています!

  • 床下エアコンと床下換気システムで家中どこにいても暖かくて快適
  • 暖かい空気は上昇するので吹き抜けとシーリングファンを利用して2階は暖房いらず
  • 電気代はフル稼働で1カ月1万円前後
  • 床下エアコンなら無垢床を採用できる

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